| ホームズくん |
「あー!暑い。暑い。フエー!こんな天気が続くと
もう体中から水分が飛んでいっちゃうかも。
おじさん、どこか、涼しい処へ探検に行けると
良いよね。」
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| あららぎおじさん |
「ホームズくんは1年中、文句を言い放しだよね。
冬は寒いし、春は花粉症、もちろん夏は暑いに
決まっているよ。残った秋だけはホームズくんの
好きな季節かな?」
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| ホームズくん |
「そうそう、早く涼しくならないかなあ?
ね、しずかちゃん。」 |
| しずか |
「そうだわね、おじさん涼しい場所知らないかしら?
クーラーは体にあまり良くないから、
自然に涼しい所がいいわね。 |
| あららぎおじさん |
「自然に涼しいところなら、良く知っているよ。
山の上さ。ホームズくん、登山はどうだい?
特に富士山に登れば景色は抜群だし、
すごく涼しい事はおじさんの保証書付だよ。」
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| ホームズくん |
「えーーーー!山登りはすごく大変だから行くの
嫌だ!」 |
| しずか |
「そうよね。私も登山はちょっと、、、」 |
| あららぎおじさん |
「そりゃ、残念だなあ。おじさん登山は得意なんだ。
若い頃には北アルプスを南から北までほとんどの
山に登ったんだ!もちろん富士山にも何回も登って
いるんだけどね。そう言えば、富士山のふもとに
洞窟があったよ。樹海で有名な青木ヶ原に富岳風穴
とか鳴沢氷穴とか言う洞窟は、真夏でも氷があって
すごく涼しいんだよ」 |
| ホームズくん |
「そうだ!!おじさんその洞窟へ行こうよ。今の季節にぴったんこ。」 |
| あららぎおじさん |
「でもね、その洞窟は山梨県にあるんだよ。
浜松から車で3時間以上走らないと行けないんだ。それにぼくたちは《浜松街角探検隊》だよ。ちょっと山梨県は勘弁して欲しいなあ。」 |
| しずか |
「それじゃ、浜松の近くに洞窟はないのかしら?
そう言えば引佐町に結構有名な洞窟があったわよね。」 |
| ホームズくん |
「確か、竜カ岩洞(りゅうがしどう)って言ったよね。おじさん、そこでも良いから探検に行こうよ」
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| あららぎおじさん |
「ちょっと待って、確か浜松市内にも洞窟があった
様な気がするんだけど、、、」
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| ホームズくん |
「それならインターネットで調べてみよう。
検索サイトにアクセスして
《浜松 洞窟》ってキーワードを入力すれば
良いんだよね。あ、あったよ。鷲沢風穴だって。」
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| あららぎおじさん |
「じゃあ、ここに決まりだね。多分外に居るより
涼しいよ」 |
| ホームズくん |
「これこそ、探検って感じですね。
おじさんすぐに行こうよ。あららぎ号で
レッツゴー!」 |
3人はあららぎ号で鷲沢風穴へ向かいました。
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| ホームズくん |
「この道はすごく広くて、真っ直ぐだよね。
気持ちいいよね。」
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| しずか |
「この先はテクノポリスだよね。
」 |
| ホームズくん |
「え?何それ?テクノッポリス??
ハイテクで武装したお巡りさんの事かなあ?」
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| あららぎおじさん |
「ははは、ホームズくんはいつもユニークな発想をするから面白いよね。テクノポリスって言うのは、ハイテク企業やベンチャー企業の工業団地みたいな所だよ。」
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| ホームズくん |
「ふーん、ねえ、おじさん。
また涼しくなったらテクノポリスも探検しようよ。」
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| あららぎおじさん |
「そうだね、どこか見学させてくれる
ハイテク企業があると良いんだけどなあ。
また調べておくよ。」
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| しずか |
「テクノポリスを抜けたら、
いよいよ鷲沢風穴が近いわよ。」
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| ホームズくん |
「あ、こっちはフルーツパークだって。
おじさん洞窟の探検が終わったら
フルーツパークも行こうよ。
何かおいしそうな果物がお腹一杯食べれそうだね。
すいかとかメロンが沢山食べれると良いな。」
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| あららぎおじさん |
「さー、到着したよ。ここが鷲沢風穴みたいだな。
こりゃ、あまり観光客もいないよね。
さーて、ホームズくん。この連載が始まってから
始めての本格的な探検になりそうだよ。」
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